月に1回、お昼ごはんの時間に、貴重な講演を聴かせていただく機会を持っている。
今日のテーマは、「佐田岬半島 裂き織りの魅力」。
講師の橋田先生は、海外や県外での生活を経て、両親のふるさとである愛媛県に移住をされたという。

裂き織りとは、古い着物を裂いて織り直す昔の生活の知恵であるが、一度は消えかけた伝統らしい。
でも橋田さんは、地元住民の「どうせ食べていけない」「田舎には何もない」という言葉こそが一番の衰退の原因だと言う。
伝統的な商品を、「エコだから買ってください」と言うのではなく、「欲しい」と思われる商品にする。発信する。仲間を増やす。伝統を“守る”のではなく、“稼げる形に進化させる”挑戦をされている。
私たち宇和島の大人も、子供たちに「宇和島には何も無い」「衰退していく町だ」とばかり言っていないだろうか。

先生は、大学在学中に2年間休学して世界一周旅行に行ったそうだ。
子供たちには、幅広く世界を、都会を、他の町を経験して、そして、魅力的なふるさとにも目を向けられる人材になってほしいものだ。

新しく代表幹事に就任された藤堂さん。貴重な講演を開いていただいてありがとうございます。また飲みに行こうね。(^^)